2022年4月29日(金・祝)と30日(土)の2日間、幕張メッセにて「マニアフェスタVol.6」を開催いたしました。2年ぶりとなる関東でのマニアフェスタ。会期中に50組以上のマニアが出展し、約1万人以上の来場者を迎えて大盛況の内に終了しました。

今回はニコニコ超会議内での初の併催。お祭り気分を盛り上げるために、ブース内には体験コーナーを設置し、来場者からの好評を博しました。イベントステージでは連日、コスプレイヤーや声優、YouTuber、マニアをゲストに迎えてイベントを開催。立ち見が出るほどの盛況ぶりで、特別な時間を創出しました。

来場者アンケートの結果からは、90%近くの方に満足していただけたことが判明。出展マニアやメディアからは、大きな反響をいただいております。

 

 

目次

・開催概要
・マニアフェスタとは
・「マニアフェスタVol.6」を盛り上げるための取り組み
ーお祭りのようなイベント空間!
ーマニアの視点を深堀り!体験コーナー&フォトブース
・出展マニア一覧:2日間で50組以上が出展!
・トークイベント一覧:会場は爆笑に包まれた!
ー4月29日(金・祝)実施イベント
13:00~14:00『超告白〜実はマニアなんです!〜』
14:30~15:00『超マニア3分プレゼン』
16:00~17:00『超ボツ企画 ~光と闇~』
ー4月30日(土)実施イベント
13:00~14:00『最強クイズ王集団カプリティオ vs 超マニア』
14:30~15:00『超マニア3分プレゼン』
15:50~16:40『超ジャンルごちゃまぜ大喜利最強決定戦』
・一般来場者アンケート:90%近くが満足
・出展マニアやメディアより多くの反響!
ー■出展マニアの声(抜粋)
ー■SNSやメディアでの反響まとめ
ー■マニアフェスタに関するお問い合わせ

 

 

開催概要

「マニアフェスタVol.6」は、2012年から開催されている「ニコニコ超会議」(ニコ超)内で開催いたしました。イタ車から自衛隊、カラオケをするプロ棋士、NFT、そしてサイレント念仏までが一堂に会する混沌としたニコ超会場には、2日間で96,160人(ニコ超公式HP)が来場。マニアフェスタの会場にも10,000人以上が遊びにきてくれました。

 

ニコ超には多くのコスプレイヤーが参加するのも大きな特徴。マニアフェスタにもアニメのキャラクターや歴史的制服まで、色とりどりのコスチュームに身を包んだコスプレイヤーが足を運んでくれました。出展マニアからも「いつもとは違った文化の人とお話する良い機会となりました」という声が聞かれました。

 

今回のマニアフェスタでも「ちょうちんスポンサー」を募集いたしました。

 

【会期】
<1日目>2022年4月29日(金・祝)10:00~18:00(最終入場17:30)
<2日目>2022年4月30日(土)10:00~17:00(最終入場16:30)
※同日リアル開催された「ニコニコ超会議2022」内での併催

 

【会場】
幕張メッセ国際展示場1~11ホール+イベントホール

(〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)

 

【入場料】
●アーリー入場券:3000円

●一般入場券:2300円

 

 

マニアフェスタとは

マニアフェスタは、様々なジャンルのマニアや研究者、専門店が出展する展示即売会です。同人誌や専門グッズなど、日頃の研究成果を詰め込んだアイテムをその場で購入できるほか、マニアによるトークイベントをはじめとしたオリジナル企画も開催します。

 

「マニアフェスタ Vol.6 @ニコニコ超会議2022」プロモーションビデオ

 

 

「マニアフェスタVol.6」を盛り上げるための取り組み

今回のマニアフェスタは、「ニコニコ超会議」内での初開催。そして関東でのリアル開催は2年ぶり。待ちに待ったこの大イベントを盛り上げるための工夫をご紹介します。

 

お祭りのようなイベント空間!

今回のマニアフェスタは、初のニコニコ超会議での併催!また関東では3年ぶりのリアル開催!ということで、会場造作にもこだわりました。

テーマは「祭」!マニアフェスタのテーマカラーである黄色を基調に、神社で行われるお祭りのような雰囲気を表現しました。
「本殿」ならぬメインステージに向かって、真っ赤な「参道」が敷かれ、参道沿いには高さ4メートルの脚立で作った鳥居。鳥居と鳥居の間には、ちょうちんが賑やかに飾られました。
会場造作を手がけたのは、合同会社流動商店 × 内海皓平さん。
流動商店は、過去マニアフェスタに「台湾夜市マニア」としても出店していただいた三文字昌也さんが率いる、建築やまちづくりを手掛ける会社です https://ryudoshoten.tokyo/ 。
内海皓平さんも同じく、過去マニアフェスタに「歩行者天国マニア」として出店したことのある方。
マニアフェスタの雰囲気もよく知りつつ、お仕事で建築・設計に携わっている皆さんの手によって、最高の空間が出来上がりました。

 

 

マニアの視点を深堀り!体験コーナー&フォトブース

今回のマニアフェスタでは、会場一角に、来場者もマニアの視点に触れることのできるコーナーを設けました。

 

■フォトブース

フォトブースには、顔はめ姿を自撮りするマニア・裏パネの人監修による顔ハメ看板が並びました。
犬のフンに穴の空いた「犬のフン放置禁止」の看板に、ニコニコ超会議をオマージュし「888」に穴の空いた看板の二種類。「穴の位置が異常に低い」「穴が複数開いてるけど、どこに立てばいいの?」など、顔ハメあるある満載です!
撮影ブースには自撮り用のスマホスタンドも設置。来場者は思い思いに穴に顔をはめ、記念撮影を楽しんでいました。

 

■絵馬

体験コーナーには絵馬コーナーを設置。オリジナルデザインの「マニア絵馬」に、極めたいことをしたためていただきました。
「好き」の熱が渦巻く会場で祈願すれば、きっとマニアの神様も叶えてくれるはず!?
2日間で100枚もの絵馬が「奉納」されました。

 

 

出展マニア一覧:2日間で50組以上が出展!

今回のマニアフェスタには2日間で50組以上のマニアが出展。うち11組が初出展でした。ブースの近くには、各マニアの書籍等を手に取れる見本誌コーナーを設置。会期を通して人が絶えることがありませんでした。

 

出展者マニアからのコメント
・マニアフェスタに出展するごとに、アウトプットの方法に新しいヒントをもらっています。
・マニア同士で競わない優しい雰囲気が好きです。
・出展中に、専門家の方から専門知識を教えていただいたことがあり、勉強になりました。
・以前のマニアフェスタにお客さんとして参加したところ、マニアさんと意気投合。今回は出展マニアさんのお手伝いとして来ました。

 

 

トークイベント一覧:会場は爆笑に包まれた!

「マニアフェスタVol.6」では2日間で6つのイベントを開催。のべ23名のゲストにご登壇いただきました。マニアのみならず、YouTuberから声優まで、カオスなニコ超ならではの幅広い分野の方にいらしていただきました。

※各イベント紹介の最後にアーカイブへのリンクを貼ってあります。

 

4月29日(金・祝)実施イベント

13:00~14:00『超告白〜実はマニアなんです!〜』

紹介文
クリエイターたちが、今まで伝えてこなかったマニアな趣味を初告白!公開するタイミングや場所がなかった好きなものをとにかく熱く語ります!気になるあの人の意外な一面が見えるかも!?

 

 

イベントの様子

トップバッターの都市ボーイズ岸本誠さんは「能力者マニア」であると告白。テレビ番組の企画をきっかけに、様々な能力を持つ人に興味を持ち始めたのだとか。たこ焼きの味を変えたり、全身を真っ赤にして邪気を抜き出す能力者を紹介。体に直接触れることなく気持ち良くさせてくれる能力者が紹介されると、スライドに写った岸本さんの満足げな顔に会場からは思わず笑いが出た。

 

コスプレイヤーのユリコタイガーさんは、「ソニックマニア」であると発表。セガのキャラクターであるソニックザヘッジホッグへの愛を語りました。日本の女子高生とソニックをミックスさせたオリジナルの衣装に身を包んだユリコタイガーさんは、父親とゲームをしていたことがソニックを知ったきっかけなのだとか。ソニックの目にも留まらぬスピード感に本恋をしてしまったそうです。

 

天台宗常行寺の副住職をしている友光雅臣さんは「SFの社会風刺マニア」だと告白。「攻殻機動隊」や「進撃の巨人」などの背景にある社会風刺的な意味を考察することが楽しいのだとか。友光さんが代表している「寺社フェス向源」というイベントを開催した背景には、「もしもこんな場所が行ってみたいな」というSFと共通する思いあるそうです。

 

キャンプが大好きだという声優の都丸ちよさんは、自身が「ウルトラライトマニア」であると述べました。キャンプに持参する道具を最小限に、そしてなるべく軽くなるように工夫することが大好きなのだとか。メーカーの異なる鍋と蓋のサイズがピッタリ合った時の、「シンデレラフィットする感動がわかりますか!?」という発言に、会場は大爆笑に包まれました。

 

出演(敬称略):
岸本誠(都市ボーイズ)
友光雅臣(寺社フェス向源 代表 / 天台宗常行寺 副住職)
ユリコタイガー(コスプレイヤー)
都丸ちよ​​(声優)

 

 

14:30~15:00『超マニア3分プレゼン』

紹介文
好きな食べ物や好きなお店、大好きなアイドル……出展者のマニアが制限時間3分間・写真3枚で、「大好きなもの」について自由にプレゼン!3分間で「好き」を伝えるマニアのための時間。

1日目は、盆踊りマニア、謎フードマニア、神ちゃまマニアの3人が、それぞれの「好き」を語ってくれました。

 

イベントの様子


“盆踊りマニア”の盆踊りDJ鈴木さんは、盆踊りのエモーショナルな側面に強く惹かれていると説明。コロナ禍におけるzoomを使った盆踊りイベントや、2022年7月にフランスに行われるジャパン・エキスポに出展予定であることなどを語りました。

 

20年以上活動を続けている“謎フードマニア”のぱく会長は、「もともとはインターネット掲示板で活動していた」と、マニア活動の由来を紹介。総重量3キロのカツカレーや、ナポリタンソースを焼酎で割ったナポリタンサワーなどを紹介して来場者を驚かせていました。

 

”神ちゃまマニア”の、「地図ラーの会」副会長ゆっきーさんは、「神ちゃまとは道端にある小さな祠などに祀られている神様です」と紹介。神社のような大きな建物がなくても仕事を果たし続ける、神ちゃまの健気な姿に心を奪われたのだとか。

 

出演(敬称略):
盆踊りマニア 盆踊りDJ鈴木
謎フードマニア ぱく会長
神ちゃまマニア 地図ラーの会 副会長ゆっきー

 

 

16:00~17:00『超ボツ企画 ~光と闇~』

紹介文
時代の先を行きすぎてボツ!コロナ禍でボツ!!クライアントNGでボツ!!!日の目を見ることが無かったボツ企画を、多種多様な企画者たちがこの日限りの大披露!

「自分の中でボツにした企画」、「外からの影響でボツになった企画」、「いつかリベンジしたいお気に入りの企画」、そして質問コーナーという流れで行われました。

 

 

イベントの様子

柿崎俊道さん(聖地巡礼プロデューサー)


「自分の中でボツにした企画」

柿崎俊道さんは「アニメの放映権を売るために単身海外に飛んだ」、きださおりさんは「住所も入り方も秘密の”ひみつ喫茶室”を作った」、古賀及子さんは「テーブル席がない、全部カウンターの飲食店を作りたかった」とプレゼン。

きださんのひみつ喫茶室は看板から内装に至るまで意匠を凝らしており、スライドにそれらが映し出されると会場からは感嘆の声が聞こえました。残念ながらこのお店の開店直後に新型コロナが流行してしまい、早々に店じまいしてしまったそうです。

 

きださおりさん(体験する物語クリエイター/株式会社SCRAP執行役員)

 

「外からの影響でボツになった企画」
「仏師入門という本を丸太と一緒に売りたかった」という柿崎さん、「フリマアプリ強化合宿をしたけど、コストがかかり過ぎた」という古賀さん、そして「”ミステリアスな彼女”というイマーシブシアター(没入型演劇)をやりたかった」というきださん。

「謎の女性とたこ焼きパーティーをする」というくだりが新型コロナの影響でNGになってしまい、企画自体が流れしまったのだとか。「たこ焼きさえなければ…!」ときださんが悔しがると、会場全体に笑いが起こりました。

 

古賀及子 さん(デイリーポータルZ編集部)

 

「いつかリベンジしたいお気に入りの企画」
柿崎さんは聖地巡礼を扱う同人誌をテーマにした「聖地巡礼即売会」、きださんは銀座にかつて存在した大正時代の写真館を舞台にした「銀座 有賀写真館物語」を挙げました。そして古賀さんは2015年に公開された「決めようぜ最高のプログラム言語を綱引きで」の最新版「20✗✗年版 最強のプログラミング言語」をしてみたいと語りました。

C、Perl、PHP、Python、Ruby、JavaScript、Go、Javaの合計8言語のエンジニア対抗の綱引き大会を行った同企画。「このイベント中にエンジニアさんに万が一のことがあったら、日本のエンジニアリングが止まる」程の人が集まったそうです。

 

「質問コーナー」
「企画を考える上で一番大事なものは?」という問いに、柿崎さんは「企画の良し悪しを1回で決めないこと」と回答。企画を継続させるためにフォーマットを作ることの必要性、そして企画を10回以上続けることで自分でやりたいことが見えてくることなどを語りました。

 

出演(敬称略):
柿崎俊道(聖地巡礼プロデューサー)
きださおり(体験する物語クリエイター/株式会社SCRAP執行役員)
古賀及子 (デイリーポータルZ編集部)

 

 

 

4月30日(土)実施イベント

13:00~14:00『最強クイズ王集団カプリティオ vs 超マニア』

紹介文

最強クイズ王集団カプリティオがクイズに挑む!その問題はマニアたちの好きを詰め込んだ最高の問題!この予測不可能な問題に果たしてカプリティオは正解することができるのか!?

今回はジェットコースターマニアのジェットコースター男さんとリーゼント学ランマニアのリーゼント矢板さんが出題。

 

イベントの様子
イベント開始前より大勢の来場者が詰めかけました。中には「大好きなATさんの声がスピーカーから聞こえたので」と、たまたま近くを通ったコスプレイヤーの姿も。

 

<出題者:ジェットコースター男さん>

1問目は「日本で一番ジェットコースターの数が多い都道府県は?」という問題。カプリティオのみなさんは「ナガシマスパーランドがあるから三重県」と、根拠と共に素早く正解を導き出しました。しかしその後の「ナガシマスパーランドにあるジェットコースター”白鯨”が好きになり過ぎて、思わずしてしまった行動は?」という問題には、さすがに大苦戦。「白鯨にプロポーズした」という正解が写真とともに発表されると、会場にいた全員が驚嘆の声をあげました。

 

<出題者:リーゼント矢板さん>
リーゼント&学ラン姿で矢板さんが登壇すると、カプリティオのみなさんからは「漫画でしか観たことなかったけど、超格好いい!」とテンションの高い声で反応しました。
「矢板さんがコレクションする学ランの条件は?」という問題の答えが「表地に刺繍の無いモノ」と発表されると、一同は「なんでなんで?!」と興味津々。「江戸時代の奢侈禁止令では着るものの色などが制限されていた。それに反発する意味で派手な裏地の着物を着る文化があった。そのツッパリ魂をリスペクトしているから」と矢板さんが解説すると、会場からは「なるほど~」という声が聞こえてきました。

マニア2人からの難問に答え終わったカプリティオのみなさんは、「いい意味で行き過ぎた愛のあるクイズばかりでした。新鮮でとても楽しかったです」という感想を述べました。

 

出演(敬称略):
AT・古川洋平・リコ(クイズ法人カプリティオ)
ジェットコースター男(ジェットコースターマニア)
リーゼント矢板(リーゼント学ランマニア)

 

14:30~15:00『超マニア3分プレゼン』

紹介文

好きな食べ物や好きなお店、大好きなアイドル……出展者のマニアが制限時間3分間・写真3枚で、「大好きなもの」について自由にプレゼン!3分間で「好き」を伝えるマニアのための時間。

2日目は南北朝マニア、高橋かずひろマニア、牛乳パックマニアの3人が、自身の「好き」を熱く語りました。

 

イベントの様子

”南北朝マニア”の齊藤エヌビーさん。「エヌビーって、”南北朝”のことなんです!」と、開始早々に会場の興味を引きます。自身のキャリアで得た経験を活かし、世界唯一と思われる歴史業界新聞”南北タイムス”を発行したり、鎌倉で南北フェスを二日間に渡って開催したりするなど、南北朝時代の魅力を精力的に広めているとプレゼン。最後に「南北ちょ~!」のコールで会場全体が一つになるシーンも。

 

”高橋かずひろマニア”の高橋かずひろさんは、学生時代からファンだというモンスター映画関連の雑誌や、自身がプロデュースしており現在YouTubeで配信中の恋愛リアリティー企画「マジ恋」に対する想いを語っりました。3分間ではとても収まらない熱量で、自身の「好き」を爆発させてくれました。

 

”牛乳パックマニア”のGNPK crftさんは冒頭、「みなさん。盛り上がってますか~?!」と呼びかけ、会場はもちろん会場外を歩く人の注意も集めていました。牛乳パックから自作した財布をスライドに映すと、司会の松澤も思わず「すごくオシャレなので、私も買いました!」とコメント。

 

余談ですが、たまたま近くを通りかかった”ちょうせい豆乳くん”も「牛乳パックの話をしていたから」と、席に座ってプレゼンに耳を傾けていました。

 

出演(敬称略)
南北朝マニア 齊藤エヌビー
高橋かずひろマニア 高橋かずひろ
牛乳パックマニア GNPK crft

 

 

15:50~16:40『超ジャンルごちゃまぜ大喜利最強決定戦』

紹介文
声優、webクリエイター、クイズ界隈などニコ超で人気のジャンルの人たちが大喜利で戦うお祭りです!「アフレコ大喜利」「実況大喜利」など、ジャンルごちゃまぜな最強大喜利対決がここに!

 

イベントの様子
立ち見が出るほどの超満員の中、ゲストが登壇。声優の田中音緒さんは「大喜利初挑戦なので、温かい目で見守ってください」と挨拶をしました。「凄く心地がよい雰囲気のイベントなので、頑張りたいです」と語る、教育系YouTuberのヨビノリたくみさんは別のイベントが終了してから、駆けつけてくれました。クイズイベントから引き続き参加の古川洋平さんは「大喜利っぽいクイズは経験したことがあるが、大喜利のイベントに出るのは初めてなので楽しみたいです」と意気込みを述べました。オモコロ編集長の原宿さんは挨拶代わりに「こんなニコニコ超会議は嫌だ」というお題を自問自答。会場の笑いを早速誘っていました。

 

田中音緒さん(ゲーム大好き声優)

大喜利のお題は「クイズ」、「教育」、「インターネット」、「声優」、「大喜利」の全5ジャンルを準備。各ジャンルごとに10~50ポイントに設定されたお題を選んで回答していきます。

 

ヨビノリたくみさん(左)、古川洋平さん、(中)、原宿さん(右)

 

「意外と知られていない声優あるある」や「アホニュートンが、木からリンゴが落ちるのを見て思ったこと」、「話し相手の鼻毛が出てます。上手く指摘してあげてください」など、バラエティ豊かな全9問が終了。その結果、大喜利プレイヤーのぺるともさんが接戦を制して優勝を決めました。ぺるともさんは「上がりすぎたハードルをなんとか超えられた」と、安堵した表情を最後に見せてくれました。

 

司会の別視点・店長(左)、ぺるともさん(右)

大喜利が終わると、「大喜利は初めてでしたが、会場がとても温かい雰囲気だったので、恥ずかしがらずに大喜利を楽しめました」と語った田中さんのように、ゲストは一様に晴れ晴れとした表情を見せてくれました。「最後に告知事項はありますか?」と尋ねられた原宿さんが「バンドエイドというものが薬局にあるので、指先を切った時などにぜひ使ってみてください」と答え、2日間に及ぶイベントの最後を大爆笑で締めくくりました。

 

出演(敬称略):
原宿(オモコロ編集長)
古川洋平(クイズ法人カプリティオ)
ヨビノリたくみ(教育系YouTuber)
ぺるとも(大喜利プレイヤー)
田中音緒(ゲーム大好き声優)

 

一般来場者アンケート:90%近くが満足と回答

来場者の性別は男性が7割となりました。年代別では、20代、30代、40代、50代、10代、60代以上の順に多く、9割近くが「とても満足」、「やや満足」と回答。「自分の知らない世界が知れた」などの、新しい視点を触れたことで満足感を得たという声が多数寄せられました。(n=110)

 

 

■来場者の声

「ここでしかみれない数々のマニアさんが最高すぎる」40代男性
「内容が面白いのはもちろん、見せ方が非常にキャッチ―で面白かったです」20代男性
「「ジャンルを別にしても共感するものってあるんだな」と強く思いました。マニアのマニアになりそうですねj50代男性
「自分の知らない世界が知れた」10代女性

 

出展マニアやメディアより多くの反響!

 

■出展マニアの声(抜粋)

・いつものマニアフェスタとは違った貴重な機会となりました!

・見に来てくれる客層の幅が大きく楽しかった!

・ニコニコ超会議との併催で、参加者としてだけではなく、来場者(観客)としても面白かった!

 

■SNSやメディアでの反響まとめ

  • 感想ツイートまとめ

「マニアフェスタVol.6@ニコニコ超会議」感想ツイートまとめ【2022年4月29・30日(金祝・土)】(Togetter)

https://togetter.com/li/1880946

 

  • メディア放映

シシガシラのチーキーマン(BSよしもと)※リーゼント・学ランマニアのリーゼント矢板さんご出演!

https://bsy.co.jp/programs/by0000015977

 

  • Web記事

・牛乳パックを愛しすぎて獣医から転身 財布、カードケース製作販売「好きすぎて持ち歩きたい」(よろず〜ニュース/株式会社神戸新聞社)

https://yorozoonews.jp/article/14611906

 

・「壁マニア」「地図マニア」「牛乳パックマニア」…さまざまなジャンルのマニアが集う「マニアフェスタ」。“極上のマニア世界”の魅力をお届け【ニコニコ超会議2022】(ニコニコニュース)

https://originalnews.nico/367871

 

  • YouTube

・【ニコニコ超会議】マニアの祭典!マニアフェスタに岸本が潜入!何それ?なマニアだらけでした!【マニアフェスタ】(都市ミナティチャンネル)

https://www.youtube.com/watch?v=b1ASGj6D43E

 

■マニアフェスタに関するお問い合わせ

合同会社別視点では、今後も定期的にマニアフェスタを開催してまいります。次回開催が決まりましたら、またホームページやSNS等でお知らせいたします。

「マニアフェスタの内側から一緒に盛り上げたい!」「ブース出展してみたい!」といった企業のご参加も大歓迎です。

ぜひお問合せフォームより、お気軽にご連絡ください。

https://betsushiten.com/contact/

運営:合同会社 別視点 マニアフェスタ事務局

お問い合わせ先:contact+mf@betsushiten.com